カテゴリ
全体 それでも恋は、恋 世界に一つだけの花 弾丸すすきのツアー 2014~夏~ 14番目の月 小さな恋の歌 インスタントラブ ありがとうとチップスター 吉原体験記 ホントに普通 飛田新地体験記 やれたかもしれない エロの伝道師 ちょいエロ 風俗日記 痔を克服するための格闘 日本性交研究所 童貞課 変な日常 インチキ占い 普通じゃない人達 たまに真面目 夢を熱く語るおっさん メールはこちら お薦めサイト フェチを熱く! 出会い系サイト にゅーす 検索の旅 毛じらみ発生! ブログ強化月間 クリスマス○○○ タバコ呪縛からの開放 妄想の巻 ~について考える 山田のチンコ話 どうでもいい戯言 ゴルフ 以前の記事
最新のコメント
フォロー中のブログ
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2024年 12月 06日
まともな人間ならばどう振る舞うべきなのか。
小学校に入学して間もない頃に、母方の祖父母共に間を置くことなく亡くなってしまった。 祖母が亡くなり座敷に寝かせられた亡骸のその顔に、白い布切れが掛けられていた。子供にとってお通夜と言われてもよくわからず、正直悲しいとかそういう感情も沸いてきた記憶がない。そんな感じでいとこのMちゃんと遊んでいたところ「おばあちゃんの顔見てみたら?」といわれた。オレはどうしていいのかわからなかった。死んだ人の顔を見ていいのか、白い布を取ることはいけない事なんじゃないか、色んな思いに駆られて混乱した。そんな時に伯父ちゃんがやってきて『おうatukim、お前もバアさんの顔を覚えてあげておいてくれよな』といって祖母の顔に掛かっていた白布を取って顔を見せてくれたのです。そして伯父さんに『布をかけてあげてくれ』と渡されて、そっと顔に掛けるときに触れた祖母の冷え切った頬の感触は今も忘れません。 人間の亡骸に触れることがタブーだと思っている人、結構いません?動かなくなって硬直し冷え切った体に触れた時に感じたあの絶望感。諸行無常とはこの瞬間以外の何物でもないと思う。ただ、死してなお、身を挺して教えてくれる家族に触れずして良いものなのか。おむつを替えてもらい、泣き叫ぶ我が手を握って励まし続けてくれた大切な人が旅立つときの感覚は一生大事にしなければいけないと思うのです。 まあそんなわけで今年もあと20日とちょっと。取り留めのないことを書いちゃったけれど、今日もオレは元気です。
by atukim
| 2024-12-06 12:50
| ホントに普通
|
Comments(2)
Commented
by
風太郎
at 2024-12-08 19:10
x
私も大好きだった祖父が亡くなった際に認めなくなかったのでしょうね、触れることを薦められた際に拒んだ記憶があります。最期は触れましたけど、強く記憶に残ってますね。
少し前にご遺体と自撮りしてSNSにあげて炎上したりする事例もありましたけど、あの方はご遺体に触れたのでしょうかね。気になりますね。
1
Commented
by
atukim at 2024-12-09 08:59
>風太郎殿
人間の感覚って鈍いようで、強烈なインパクトがあると一生心に残り続けることもあるし、不思議なものですね。負の感情なのかもしれないですが大事にしないといけないことでもあると感じています。 今年はあっという間に1年が過ぎ去っていった感じで、変化に富んでいて激動とはこういうことを言うんだなあと思った年でもありました。白髪が一気に増えて目も当てられませんw
|
ファン申請 |
||