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2013年 06月 21日
オレが小学生だった頃は馬鹿みたいに子供が多くて、今みたいに少子化だの高齢化だのということとは無縁の時代だった。だから○○地区のソフトボール大会だなんていうと血気盛んな若い親父や、昔は野球でブイブイ言わせたもんだから任せておけとその言動がいささか怪しい腹の出た親父まで、補欠が出るほど集まったもんだ。
そうは言ったって社畜と化したオッサン達の体力は鼻クソみたいなもんだからさ、9回までやったら何試合も体力がもつわけも無いので、5回の裏までというスペシャルルールで優勝を争って戦っていた。 ソフトボール大会はオレが小学4年生の時まで行われていたが、5年生になった年にはバレーボール大会に変わった。理由は簡単で、前年に行われたソフトボール大会で負傷者が出たからだ。緊迫した状況で勝敗を争っていて、デッドボール乱闘が起こってしまったというわけではない。昔は野球部で腕を鳴らしたという例の腹が出た中年親父がポテンヒットで塁に出て、腹が邪魔して足が遅いにも関わらず盗塁。悠々とボールがキャッチャーから2塁手に渡っているにも関わらず、中年親父は格好をつけて2塁へスライディング。2塁周辺に土煙がたちこめた次の瞬間、中年親父の右足の膝から下が180度回転していて、人間としてありえない方向へ向いてしまっていた。 周りの大人からは『救急車ーーーー!』という怒号と悲鳴に似た叫びが上がっていたが、オレを含めた子供たちはなぜだか笑いが止まらなかった。中年親父の滑稽なプレイに輪をかけて信じられないような角度に曲がってしまった足・・・。子供ってのは本当に残酷な生き物だよね。 でもね、あの時の状況を思い出すとさ、オレも大人になって人の痛みが少しはわかるようになったのにも関わらず、こらえきれない笑いが込み上げてくるのはなぜだろうか。オレが根っからのクズであることを証明しているということだろうか。 あの時怪我をしたオッチャンは復活には時間を要したけど、ちゃんと歩けるようになるまで復帰したことをここに報告しておきますw
by atukim
| 2013-06-21 16:06
| 変な日常
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