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2017年 08月 25日
ブルブルと震えながら小便をしていたら、中学生の頃に公衆便所で隣りで同じ動作をしていたオッサンのソレをフラッシュバック。
隣のオッサンが射精前のようにブルブルと震え出すのを見て『なんだよー!それー!』と恐怖を感じて公衆便所から志村ケンのように転がりながら飛び出し、残尿でパンツを濡らして自転車で逃げるようにその場を去ったのはもう何十年も前の話。結局オレも同じように震え、オッサンが感じていた感覚を共有して共感。チンボの先から湧き上がる得も言われぬ感覚に、恍惚の表情をしていたのは言うまでもありません。 ってオレ、何言ってるんだよwこんなこと言ってると若い女の子に嫌われちゃうじゃないか。ん?なになに?最初から相手にもされてないだって?確かにその通りで、最近女の子とまともにお話をする機会すら無いんだよ。仕事で言葉を交わす受付のお嬢様達だってさ、仕事だから仕方なく会話をしているわけで普通に考えたら接点すらない。 世の中のオッサンの中でも『イケてるオーラが出てるオッサン』は少なからず存在する。だから歳がメチャクチャ離れた若い子と結婚できるオッサンもいるし、キャバ嬢や風俗嬢に異様にモテるオッサンがいる。『お金の力だろ?』って思いがちだけどそうではなくて、『面白いオッチャンなんだろ?』ってのもちょっと違うわけ。男のオレが言うのもなんだけど、やっぱりそういう類のオッサンは不細工でもデブでも理由が付かない魅力を纏っていて、さほど通ってもいないお店のキャバ嬢とアフターでセクロスしていたりする。羨ましいがそれが現実なのだ。 それでオレもさ、そのオーラの一端でも身に付かないものかと日々研究に余念がないんだけど、それってどうやら努力したから纏えるオートクチュールのようなものではないらしい。 道を聞くのに話しかけやすいと定評がある自分自身の雰囲気をプラスに生かさなきゃ!って思うところはある。人より秀でている雰囲気ってのは、これはかなりの武器なんじゃないかってね。だって出張先の街中で『〇〇駅はどうやって行けばいいですかね?』と、やはり旅行中っぽい大学生に聞かれちゃうくらいだからね。私も同じ方向なので一緒に行きましょうか?と、手を繋いでラブホ街にでも行ってやろうかってことですよ(ラブホ街がどの方向かもその時点ではわかりませんでしたが)。 人には器ってのがあって、オレはそれを自覚している。年を重ねるごとに少しずつ買い替えて大きくしているけれど、基本サイズは中の下で変わらない。人ってさ、瞬間的に他人の器を判断する能力が備わっているのかもしれないね。だから器のデカい人の周りには人が集まって、色んな交流が生まれる。オレって気が小さいからそういう流れにも乗り切れなくてニセクールを装ってしまい、家に帰って『こういう所!こういう所を治したいんだ!』とむせび泣くのです。良い人ぶって自分の欲望をさらけ出せないことでどれだけ損してきたか。 でもよく考えたら、昔は欲望を剥き出しで生きていたよ。何でも一番じゃなきゃイライラしたし、良い女を取られれば泣くこともあった。結局加齢と共にギラついた刀を隠して鞘に納め、切ることもなく時が過ぎ、気づいた時には鞘から抜くことも出来ないくらい刀身は錆び付いていたってだけ。 錆びた体から放出されるションベンは、濁ることない黄金色で、痺れる刺激がある。捨てる神あれば拾う神あり。自分が求めるものは手に入りずらくなってくるけれど、きっと広い世界を見渡せばまだまだ新しい発見がある。
by atukim
| 2017-08-25 23:48
| ホントに普通
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Comments(2)
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