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2011年 03月 25日
みんなにオレと同じような気持ちになれとは言わない。
自分ひとりで噛み締めればいいことなのかもしれない。 でも触れないではいられなかった。 普段の生活の中で、人の死に触れることはそう多くはない。 いや、言い方が悪かった。日々、色々な原因で亡くなる人は たくさんいるが、身近な人の死に触れることは自分の命が 果てるまでに何度あるだろうか。 地震・津波の影響で亡くなったり行方不明になってしまった 人の数が2万人を超えてまだ増えている。数字ばかりを追って いると、その度を越えた人数に感覚が麻痺してきてしまう。 理不尽な天災。 地震・津波は多くの命を飲み込んでいった。 激しい津波の映像は何度見ても、恐怖と喪失感を抱く。 死体安置所の様子。 どこにでもあるような体育館に整然と並ぶ遺体。 安否がわからない人たちの家族が、安置所の遺体を一人ひとり 確認している写真を目にした時、これは本当に日本なのか・・・ と疑わずにはいられなくなる。 なぜこんなことになってしまったのか。 なぜこんなむごいことが起きてしまったんだ。 復興は大事。それが大前提であったとしても、地震で命を 落としてしまった多くの人達の無念、そしてその家族の 悲しみは忘れちゃいけない。 オレ達は忘れやすすぎるから。 東日本大震災。 今後、我々が災害で命を落とさないように最善の準備と努力を しなければ絶対にいけないと、強く誓うには余りあるほどの 道しるべとなり、自分のためだけではなく家族や友人や知人の ために生き延びる道を常に考えて行動しようと思わずには いられない。 被災されて大変な思いをされた人たちに、前向きでいこう なんて声はかけられないけど、悲しみを受け止めて歩き出す ことができるようになることを願っています。
by atukim
| 2011-03-25 17:03
| たまに真面目
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sou-nannda at 2011-03-25 21:07
目を覆いたくなるような悲惨な状態ですが、
「この光景は目に焼き付けておくべきなんだ。目を背けてはいけないんだ」と思いながら、毎日、見ています。 震源から遠く離れた地域に住んでいて難を逃れた老婆が、 息子たちの死を知り、嗚咽をこらえながらか細い手で目の前のテーブルをバンバンたたいているシーンが映りました。やり場のない怒り、悲しみ、無念さが伝わってきました。涙が止まりませんでした。 結局、当事者にならないと完全には被災者の気持ちが分からないと思うけれど、だからこそ、想像力が必要なのだと思います。
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sou-nannda at 2011-03-25 21:07
藤井隆さんがこんなことを言っていたそうです。
「頑張るのはぼくたちです。 みなさんは元気でいてください。」 いい言葉だと思いました。 あんな経験をし、さらに不自由な避難所生活をし、 追い打ちをかけるように真冬の寒さが押し寄せる。 そんな中、命をつないでいること自体、もう十分にがんばっていることなんだと思います。これ以上、がんばれって言えません。 「とにかく体に気をつけて、一日一日命のバトンをつないでいきましょう」と言うかな。私だったら。 でも、不思議ですよね。 不自由のない暮らしをしている私が逆に、むごい体験をした方々に助け合いやら思いやりやら真心やら底力やらしなやかな強さやらを学ばせてもらっているのですから。
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Willway_ER at 2011-03-25 21:56
会っとかなきゃいけない人、会っておきたい人、
そういう人たちには、機会を見て会っておいた方が良い。 そんなわけで、小さなオフ会を本気で計画する時期だと思うのです。 被災地で、俺のブログを楽しみに見てくれていた人がいたのかもしれない。 時どき、そんなことも思うのです。 俺たちは忘れやすいです、本当に。 テレビは少しずつ、津波からフェードアウト。 今は、首都圏が最も関心ある原発がメイン。 俺は忘れたくない、でもきっと忘れそうになる。 もしかしたら、忘れるかもしれない。 だったら、いま、忘れる前にできる限りの募金をしておこうと思うし、 この悲惨さが生々しいうちに、会いたいリストの人たちには会っておかなきゃ。 そう思うのでした。
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atukim at 2011-03-28 12:44
>sou-nannda殿
春になりそうな陽気の昼間は、まだ生活もしやすいでしょうが 夜の寒さはきっと体の芯まで冷え切ってしまうんでしょう。 東北地方の人達がそんな思いをしなければいけなくなってしまった 地震は、今でも全国で起こる可能性が無いとは言い切れない。 だから体が震えてくる。 震災で壊れてしまった色々なものを復旧させるために、 日本のみんなの気持ちが投入されるはずです。それは官・民を 問わず進められるはずです。それに協力を惜しむつもりは ありません。 まずはこの冬が早く終らないかと願ってます。
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atukim at 2011-03-28 12:53
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