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2011年 01月 13日
その彼女は僕にこう言った。
『きっと20年後には分かり合える日が来るから、 今は別れよう』 社会人になり働き始めて半年が経った頃、僕にも彼女が できた。その彼女とはずっと昔からの知り合いで、友達の ような関係を続けてきた。 その始まりから別れまでを少し書いてみようと思うんだ。 ある時友達何人かで温泉旅行を計画していた。 男女3人ずつの気の合う仲間同士の旅行といった感じで、 そこに複雑な男女関係は全く無かったし、これから存在する こともないと思っていた。だからその旅行は男同士で行く ような旅行と同じ感覚で、無条件で楽しくなるような、 そんな感じだった しかしながら旅行が近づいてくると、一人二人と外せない 予定があるとキャンセルになり結局行けるのはF子と僕の 2人だけになってしまった。6人の旅行だったので、旅行自体 をキャンセルにすることもできたんだけど、僕もその温泉 旅行を楽しみにしていたし、F子も同じように思っていた ようなので、F子と話をして2人で行くことにした。 そこには下心なんて少しも無かった。その時点では。 当日の朝。 僕は車でF子の家まで迎えに行き、2時間程度かかる温泉街に 向かった。2時間の道すがら、たあいもない話をしていた時、 F子は突然 『付き合っている彼と別れたの』 と言う。 さて、ここでの20代前半の男の心境を3択で出題。 1.あーぁ、面倒くさい話だな・・・ 2.温泉のお湯は何色なんだろう? 3.なになに!これ温泉セックルのフラグ立っちゃったん じゃない? 気の知れた友人(異性)と二人で温泉旅行に行くこと自体が 不自然ちゃー不自然なのかもしれないけれど、その温泉に 向かう車中での『フリー発言』に興奮しない男はいないん じゃなかろうか。しかもそのF子は何を隠そうFカップの巨乳 の持ち主。だから仮名をF子としたんだけど。 F子のノースリーブ(8月)の脇元が俄然気になって仕方が なくなってきて、もうそこからは完全に『温泉セクロス』 モードに頭が切り替わってしまった。 まあそれがF子の狙いだったのかもしれないし、僕もそれに クラっときてしまったんだから、その瞬間から完全に体を 求め合う二人になってしまった。 そうは言っても、お互いセクロスを意識していることを口に 出すことなど絶対しなかった。だって僕達は友達なんだか ら。それを乗り越えてしまったら他の友人達に申し開きも できないし、ただのセクロスフレンドになってしまう。 そんなわけで、宿に到着してあからさまにセクロスを始める なんてのは無理なのでとりあえず温泉街散策をしたり温泉を 楽しんだりした。F子の一言で、セクロスモードになんて入る ことが無ければ、これはこれで楽しかったに違いないけど、 もう上っ面だけ楽しそうにしていた自分がいた。 F子の様子を見ていると、さっきの『私、別れたの』発言が 嘘だったかのように終始笑顔で楽しそうにしている。 そのうち夕食になり、僕達は部屋で豪華な食事でビールを たくさん飲んだ。 『なんか二人で旅館で食事なんて変な感じだね』なんて 冗談を交えながら。 浴衣姿のF子。 どうやら浴衣の下にはTシャツすら着ていないらしく、 はだけた浴衣の胸元からチラチラと青いブラが見え隠れ した。もう食事は味なんてしないし、ビールを水のように 飲んだ。頃合を見て、食事を片付けてもらっている間に もう一度温泉を頂いてくることにした。 この時の僕は胸は高鳴り、チンチンは常時勃起状態。 風呂に入りたくても、恥ずかしいほどに反り立った チンチンの先からはカウパー。 しかしその時、温泉には誰も先客は無く、これからの ことを思い『きゃっほーい!』と叫びながら浴槽でスイム した。背泳ぎでチンチンをお湯から出して『潜望鏡』とか 一人で言って爆笑していた。 部屋に戻ると布団が敷いてあった。もちろん二つ並んで いた。まだF子は戻ってきていなかったが、どうしようもない ほどに興奮している自分。 F子が部屋に戻ってくる。タオルを片付けると、恥ずかしそう に布団の上に座る。 そしてこう言った。 『寝ようか』 僕は電気を消して自分の布団に入る。 でももう止めることなんてできない。 すぐに隣に敷かれたF子の布団にチョコチョコと入っていき、 向こう側を向いて横になるF子の後ろから手も回し、優しく オッパイを鷲掴みにして抱き寄せて、小さな声で言った。 『F子、しようか』 F子は少し沈黙した後『うん、いいよ』と言った。 まあそんなわけで一晩で3回ほどした後、そのまま眠って しまった。さすがにシラフで朝起きてもう一発なんてのは お互い気が引けたので、何となく気まずい感じで服を着替え て朝食を頂き、帰宅の徒についた。 その道中で、僕は男としてのけじめを口にした。 『F子、僕と付き合わないか?』 F子は困ったような顔をして、真剣に考えているようだった。 今思えば付き合う気は無しに、別れた勢いでヤッた男だった のかもしれない。 順番は違っちゃったけど、僕はF子とうまくやっていく自信が あった。趣味も似ているし、何より話していると楽しかっ た。セクロスの相性も僕は合っていると感じた。まあこんな に興奮した状況で抱き合ったのは初めてだったから、舞い 上がって先走った感は否めないが。 『一週間考えさせて』とF子は言うと、その後の会話は何だか ぎこちなく重苦しい雰囲気のまま解散となった。 1週間後。 F子の『付き合おう』という言葉に僕は歓喜。 それからF子とのセクロス三昧の日々。 会社帰りにF子が僕の会社に車で迎えに来てくれて、そのまま コンビニで弁当を買ってラブホテルでお腹を満たして セクロス。騎上位で揺れるF子のオッパイ。揉むと指から はみ出る乳は、今でもトラウマのように脳裏に焼きついて いる。 セクロスだけが僕らを繋いでいた。 その不毛な馴れ合いを繰り返すたびに、積み上げてきた 友情が音を立てて崩れていることにも気がつかずに。 僕に少しでも理性のかけらが残っていたのならば、 深手を負わずに済んだのかもしれない。 もとい、もちろんそんな生活は長く続くわけも無く、 2ヶ月を過ぎた頃、F子が僕に言ったんだ。 『きっと20年後には分かり合える日が来るから、 今は別れよう』 何を言っているのか、その時の僕には理解できなかった。 そんなの了承できるわけも無く、1ヶ月ほどF子の気持ちを 何度も確認してはモヤモヤとする日が続いた。 そしてその1ヶ月で僕は学んだ。 女性が一度決めた『別れ』は引っくり返すことはできない ことだと。 僕は別れを了承し、それを聞いたF子は 『元の関係に戻れるよね』と呟いた。 だけどそこには交わることが無い絶交の道しかなかった。 これは男友達が聞かせてくれたんだけど、僕がF子のことを 早く吹っ切れるようにとあえて教えてくれた。 F子は僕と別れて間髪入れずに元彼に戻って行ったのだと。 その事実に僕がどれだけ傷ついたか。 F子は僕を踏み台にして、元彼の魅力に気がついたのか? セクロスで繋がったような関係に嫌気が差したのか? 友達として好きだった僕が、彼氏となった瞬間に偶像と 化してしまったのか? 女と付き合って元彼に戻られる行為の残酷さを嫌と言うほど 思い知らされた。 F子を友人としてはもちろん、人間としても忌み嫌う存在に なった。友人の集まりには必ずF子はそこにいるのかを確認 して、いるのなら僕はキャンセルをした。 そのうちF子は集まりに呼ばれなくなっていった。 街で見かけることがあっても、声を掛けることなどはなく、 偶然鉢合わせることあっても、そそくさとその場を 立ち去った。 F子の言った『分かり合える』というのは、今でも疑問だ。 分かり合えるというよりは、僕自身があの時のF子の行動を 理解するということだと、今は思っているのだが。 はたして理解なんてできるんだろうか。 F子をセクロスの対象としてだけ扱って、ヒーヒー言わす くらいの器量は僕にも付いた。それだけはF子のおかげかも しれない。まあ人間としてはどうかと思うが。 僕は改めて思う。 F子と温泉に行った、あの日を境にこの物語が始まったん だけど、そんな事実は無かったことを。 オレにそんなエロい経験なんてあるわけないことを。 あーあ。最近妄想ばかりですいませんw 今回のは書いてて自分でも後味が悪いので、 不快になった方申し訳ない。 ふいーチンコチンコ。
by atukim
| 2011-01-13 18:30
| エロの伝道師
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Comments(6)
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ちびまま
at 2011-01-13 22:26
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またしても妄想エントリーにしてやられてしまいました。
わたしも単純なんで・・・いえ、atukim兄さんのテクニックも あるんでしょうね。これ妄想だろう、と見抜いたことが1度もありませぬ。。。 先日はレスありがとうございました♪ 旦那さん常時不在は×1の状態だということでした! ちびは女の子です。 親ばかだけど可愛いですよ! ぷりぷりのお尻をよくタッチさせてもらってます。 ぷりマクラも最高です。酷い親です全く!
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atukim at 2011-01-15 07:20
>ちびまま殿
実際のところは妄想とノンフィクションが入り混じった駄文でした。 ちびままっちの境遇気がつかず、申し訳ない。子供のお尻のやわらかさは、天使のマットレスということだけはわかりましたw 子供に四六時中つきあって可愛がってあげられる女性は、男性にたいしても優しいはずだから、ちびままっちにはきっとすぐいい人が見つかるんだろうなぁって思うわ。
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mayumayu
at 2011-01-15 10:17
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>『きっと20年後には分かり合える日が来るから、
今は別れよう』 キープ君に言うセリフですね。 1番の人とうまくいかなかった時、舞い戻ってくる場所を確保しておくための言葉。 ずるさ極まりない言葉です。 使う女も女ですが、実際、悪女っているもの。 男も見る目を養っておかなくちゃいけません。 だけど、若い男性って、ついつい女の体に目がくらんで、分かっていてもだまされちゃうんですよねw atukimさんくらい年季が入れば大丈夫なんでしょうけどw 私がこの男性と友達でいたとしてアドバイスをするならば、 「フラグが立ちやすい自分の性格をもっとよく知って、危険なシ チュエーションに身をおかないこと!」 「もっと他にいい人がいるって!利用されただけだって。早く忘 れよう!」 とキツめの言葉をばんばんいって目を覚まさせます。 肉体関係ありきの付き合いはお互いを堕落させるだけです。
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Willway_ER at 2011-01-15 10:41
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atukim at 2011-01-15 18:55
>mayumayu殿
見る目を養うことは、やっぱりそれなりの痛い目を見つことで 培うことができるんだろうなあ・・・って思ったりしますw まあだからといって人間的に成長するかと言えば そうでもない部分があったりして、あまりにも きつい体験ばかりをすれば卑屈になってしまうだろうし。 やっぱり友人の助言が大事だったりします。 こういう状況にある人にmayumayuの助言を 聞かせえてあげたいわ。
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atukim at 2011-01-15 18:57
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